AI記事作成ツールの無料プラン|月2〜3本なら無料のままで足りるか

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月2〜3本しか書かないなら。無料で足りる?

AI記事作成ツールを試すとき、いきなりお金を払う人は多くありません。まず無料プランを見にいきます。ところが「無料」の中身が、3社でまったく違います。

ずっと使えて月に約2記事書けるものがある一方で、1週間で終わってしまうものがあります。さらに、「1記事」という言葉の意味そのものが会社によって違います。足りるかどうかで、払う金額が0円になるか数千円になるかが変わります。

この記事では、3社の無料プランで実際に何ができるのかと、足りなくなったとき有料がいくらから始まるのかを並べます。使うのは各社の公式サイトに書かれている記載だけです。実際に使ったうえでの体験談ではありません。

やることは1つです。無料プランで1本書いてみて、足りるかどうかを先に確かめてください。この記事の残りは、どこで試すかと、足りなかったときに何を見て決めるかの材料です。

この記事で分かること

  • 3社の無料プランで、実際に何ができるか
  • 無料が「ずっと」なのか「1週間」なのか
  • 「1記事」の数え方が会社で違うこと
  • 足りなくなったとき、有料がいくらから始まるか(840円と4,980円で約6倍、11,000円までなら13倍ひらきます)
  • 試す前に知っておきたい制約(3社とも)

3社の無料プランを並べる

2026年8月23日時点の、各社公式サイトの記載です。

3社の無料プラン(2026年8月23日確認)。公式が示す記事数の目安が多い順に並べています。表が画面に収まらないときは、横にスクロールできます。
サービス無料でできること無料がいつまで続くかクレジットカード
ラクリン20,000トークン=公式の目安で毎月約2記事期限なし(「永年無料」)登録不要と明記
Value AI Writer1記事(初回のみ3記事)/文字数の枠は別に1万文字(GPT-4o)毎月、枠が戻る必須かどうかの記載なし
Transcope4,000文字の生成、検索順位調査3ワード、競合分析3回、キーワード選定3回、情報学習1万文字、文字起こし5分登録から1週間必須かどうかの記載なし

月2〜3本という前提で見ると、公式の目安がいちばん近いのはラクリンの約2記事です。ただし約2記事なので、月3本の人はどの無料プランでも公式の目安には届きません。3本目からは有料を考えることになります。

「ずっと無料」と「1週間」は別物

ラクリンの無料プランには期限がありません。公式サイトの表現はこうです。

フリープランなら、クレジットカードの登録が不要で永年無料。

ラクリン 公式サイト/2026年8月23日確認

料金表の側には「クレカ登録不要で永久無料」とあります。「永年」と「永久」は公式サイトが両方の表記を使っているもので、書き分けではありません。どちらも期限がないという意味です。ただし料金やプランの内容は将来変更されることがあります。いま無料でも、ずっとこのままとは限りません。

Transcopeの無料は、性質がはっきり違います。

利用期限は1週間となります。

Transcope 公式サイト/2026年8月23日確認

公式サイトはこのプランに「有料版の検討に使える」というラベルを付けています。月に何本という数え方ではなく、1週間で一通り触ってみるための枠ということです。記事作成だけでなく競合分析や検索順位調査まで一度に試せる中身になっています。

「1記事」の数え方が会社で違う

ここは無料プランを選ぶ前に知っておいたほうがよい点です。「1記事」という言葉が、会社によって別のものを指しています。

Value AI Writerの公式サイトのよくある質問に、数え方が書かれています。

タイトル、見出しの生成までを1記事とみなします。つまり、本文生成をおこなわなくてもタイトル、見出しの生成をした時点で1記事とカウントされますのでご注意ください。なお、本文生成文字数制限の範囲内であれば何度でも何文字でも生成ができます。

Value AI Writer 公式サイト よくある質問/2026年8月23日確認

つまり「1記事」は書ける量ではなく、カウンタが1つ減る回数です。見出しを作ってみて気に入らずやり直すと、それだけで無料の枠を使い切ることになります。一方で、文字数の枠の中なら本文は何度でも生成できます。記事数と文字数は別々に数えられていて、どちらが先に頭打ちになるかは公式の記載からは決められません。

ラクリンはトークンという単位で、公式サイトのよくある質問によれば「1,000トークンで約700文字」です。20,000トークンは約14,000文字にあたります。こちらも記事数ではなく処理量で数えています。

Transcopeは文字数で数えていて、記事数の表示がありません。

この違いの詳細は1記事あたり料金にまとめています。

足りなくなったときの「次の値段」は6倍から13倍ひらく

無料枠の広さより、その次に用意されている値段のほうが効いてきます。

無料の次に用意されている有料プラン(2026年8月23日確認)。次のプランが安い順に並べています。表が画面に収まらないときは、横にスクロールできます。
サービス無料次のプラン数え方
Value AI Writer1記事840円/3記事記事数(+文字数2万文字の枠が別にある)
ラクリン約2記事4,980円/約50記事トークン20万(公式の目安が約50記事)
Transcope1週間11,000円/50,000文字文字数(記事数の表示なし)

840円と4,980円で約6倍、840円と11,000円まで含めると13倍ひらきます。ただしこの3つは同じものの値段ではありません。

ラクリンの4,980円は約50記事ぶんなので、たくさん書く人には1記事あたり約100円で安く済みます。Transcopeの11,000円には競合分析や検索順位調査といった機能が含まれていて、料金の中身が記事の生成だけではありません。金額の大小がそのまま優劣を表すものではありません。

効いてくるのは刻みの細かさです。無料で足りなくなったとき、次に払う金額が840円なのか4,980円なのかで、月2〜3本の人が使わないぶんまで払うかどうかが決まります。1記事あたりの計算は1記事あたり料金にあります。

試す前に知っておきたい制約

無料プランは「とりあえず登録して、合わなければやめる」という使い方をしがちですが、公式サイトに書かれている制約が3社それぞれにあります。

Value AI Writer|見出しを作り直すだけで枠が減る

前の章のとおり、タイトルと見出しを生成した時点で1記事とカウントされます。無料は月1記事(初回のみ3記事)なので、見出しの作り直しを1回すると、その月はもう本文を作れない可能性があります。公式サイト自身が「ご注意ください」と書いている点です。

もう1つ、公式サイトの中で表記が食い違っています。トップページは「フリープラン」(0円/月・1記事・毎月無料)ですが、利用規約とユーザーガイドのマニュアルは「お試し5日間無料」の表記のままで、「1ヶ月単位のサブスクリプション契約です」と書かれています。この記事は具体的で現行の記載である料金表に従っていますが、読者が別のページで「5日間」を見る可能性があります。

Value AI Writer のフリープランと料金表を公式サイトで確認するPR(広告リンク)

ラクリン|解約すると30日間は再登録できない

ラクリンにログイン後、画面右上のアイコンの「プラン変更」からフリープランに変更いただければ、月額料金はかかりません。アカウント自体を削除したい場合は、「解約」からお進みください。

ラクリン 公式サイト よくある質問「有料会員の解約方法を教えてください」/2026年8月23日確認

悪用防止のため、解約日を含めて30日間は再登録が不可となっております。登録先のプランが無料か有料かに関わらず、30日間は再登録いただけません。

ラクリン 公式サイト よくある質問/2026年8月23日確認

無料プランでも同じ扱いです。ここでいう「解約」はアカウントの削除を指していて、有料プランを使っている場合は、やめたくなったら解約ではなくフリープランへのプラン変更という選択肢があります。無料プランを使っている人には、この選択肢はありません。アカウントを消すと30日間は戻れません。

Transcope|有料に切り替えると最低1ヶ月

最低契約期間は1ヶ月です。契約は1ヶ月ごとの自動更新となります。

Transcope 公式サイト/2026年8月23日確認

無料期間が1週間なので、続けるかどうかを1週間で決めることになります。そして有料に切り替えると最低1ヶ月ぶんが発生し、以後は自動更新です。なお、1週間の無料期間が終わったあとに自動で有料へ切り替わるのかどうかは、公式サイトで確認できませんでした。登録の前に申し込み画面で確認してください。

クレジットカードの要否は、ラクリン以外は確認できませんでした

ラクリンは「クレジットカードの登録が不要」と明記しています。

Value AI Writerは、公式のユーザーガイドの申し込み手順に「お支払方法を選択します」という段があり、申し込みページも「申込み内容設定 → ユーザー情報入力 → 支払い方法選択 → 登録完了」の4段になっています。フリープラン(合計0円)を選んだときに支払方法の登録を省けるのかどうかは、書かれていません。

Transcopeは、公式の「ご利用の流れ」が「無料版に登録」と「有料版の料金をお支払い」に分かれていて、カードは有料版への切替の段に置かれています。ただし無料登録にカードが要るかどうかは、明記されていません。

どちらも申し込み画面で確認してください。

まとめ|自分の本数で決める

月に何本書くかを先に決めると、選ぶものが決まります。

  • 月1〜2本なら:公式の目安で足りる可能性があるのはラクリンの無料プラン(約2記事・期限なし・カード登録不要)です。これは通常のリンクで、当サイトに紹介料は発生しません。足りるなら0円のまま続けられます
  • 月3本以上なら:どの無料プランも公式の目安には届きません。有料を見ることになります
  • まず全体を触ってみたいなら:Transcopeの無料は1週間で、記事作成のほかに競合分析や検索順位調査まで一度に試せます

有料に移るときに見るのは次の段の刻みです。840円で3記事という細かい刻みもあれば、4,980円で約50記事という大きな刻みもあります。自分の本数に近い刻みを選べば、使わないぶんを払わずに済みます。

そしてもう1つ。無料をどこで試すかと、有料をどこで使うかは、別に決めてかまいません。無料でラクリンを使ってみて、有料は別のサービスにする、という選び方もできます。逆に、乗り換えると操作を覚え直すことになるので、最初から有料に上がる先を決めて、そのサービスの無料枠から始めるという考え方もあります。どちらが良いかは、この記事の材料からは決められません。自分がどちらを面倒に感じるかで選んでください。

やることは変わりません。まず無料で1本書いてみて、足りるかどうかを自分で確かめてください。

ツールごとの機能の違いはAI記事作成ツール比較5選、記事作成のどこが短くなるのかは減る時間はどこかにまとめています。

この記事の引用と記載は、2026年8月23日に各社の公式サイトで確認したものです。料金やプランの内容は変更されることがあります。申し込みの前に、必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください。
執筆者:morati。個人でWebサービスの開発とサイト運営をしています。特定のAI記事作成ツールを専門的に扱う資格や実務経験を持つ立場ではなく、本記事は各サービスの公式サイトに掲載されている情報のみをもとに作成しています。

リンク先の表示について。Value AI Writerの公式サイトは、2026年8月23日時点で、ページ上部の画像と下の料金表とで異なる金額が表示されています。上部の画像は「1,650円/月〜」ですが、料金表のエントリーは840円/月(税込)です。この記事は料金表の数字を使っています。金額を確かめるときは、ページ下部の「料金表」をご覧ください。

無料プランの申し込み条件は、各社の公式サイトで確認してください(並び順は次のプランが安い順で、評価の順位ではありません)。広告リンク(アフィリエイトリンク)があるのはValue AI Writerのみです。ほかの2社は通常のリンクで、当サイトに紹介料は発生しません。